三日月

進撃の巨人 ATTACK ON TITANの三日月のレビュー・感想・評価

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)
2.5
アニメ観てたので一応映画館で鑑賞
色々酷かった…
巨人に壁壊され、人々が我先にと逃げ惑うも次々に襲われるシーンは本当に巨人気持ち悪いし絶望感もすごくて恐怖
思い出してもぞっとする
街や巨人のビジュアルは原作の閉塞的で不気味な雰囲気がよく出てた

だけど肝心のキャラクターがひどい…
エレン大好きでこそミカサなのにシキシマって誰
カタカナ名前だけど日本人なのは百歩譲るとしても、キャラクターの芯というか内面の強さや弱さや魅力があまり感じられなかった(ハンジはすごくよかった)
常に死が隣合わせの中で、お色気シーンは必要だったのかもよくわからずモヤモヤ
(生きる事への渇望みたいな意味合いだったのかもしれないけど…)
三日月

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