前作のテンション感をさらに今作でパワーアップさせ初っ端から楽しい
ナチ将校ゾンビの腕を移植されそのパワーを使って敵と対峙したり、ソビエトゾンビを味方として軍隊を作ったり、そこにアメリカのゾンビ研究をする明らかに弱そうで行き当たりばったり的な3人組が加わって市街戦を展開していく。
どうせすぐ死ぬだろうと思ってた3人が結構な活躍をし出してその意外性に笑ってしまう
前作のレビューにも書きましたがゾンビに個性を持たせることで、これまでの人間vsゾンビの枠に留まらずゾンビvsゾンビという構図を作り出したアイデアが素晴らしい
ゾンビ映画をたくさん見てる人ほどこの斬新さにハマれるのかもしれない