プリンス

ハンティング・パークのプリンスのレビュー・感想・評価

ハンティング・パーク(2016年製作の映画)
2.0
最近すっかり暖かくなりまして、映画を見ようとすると寝ているとゆう不甲斐無い有様でございます。挙げ句の果てにトイレの夢を見てオネショで目が覚める、プリンスです。全然恥じておりません。
さて、今回はハンティングパーク。ある2人組の銀行強盗と人質のビビアン。車で逃走中に何者かによって狙撃されます。そうです。いつの間にか私有地通過でございます。銀行強盗のチンピラなんて、屁でもありません。アメリカの田舎で私有地となると、すなわち死を意味する訳であります。
これは助かったんでないかい?と、人質のビビアン。ノシノシと現れた地主さんにクロロホられて、いつの間にかゲートイン!
出走であります。まあ、このビビアンが最悪の一日。銀行に土地を取り上げられて、相談に行ったらストリッパーにでもなりやがれ!と、バカにされ、ついでに強盗に遭って人質に。挙げ句の果てにはクロロホルムからの人間狩りダービー参加。マクレーン刑事並についてない。設置されたスピーカーから荒野に大音量で響くサイレンと変な音楽。赤勝て白勝てと、とにかくやかましい!
そしてこのワイアットさんとゆう地主さん。ターゲットが女性だろうが、下心ゼロのストイックなスナイパー。ガスマスクで演出しつつ、ネチネチやってくる訳であります。ちなみに仕留めた獲物は、耳削ぎでございます。これも私有地だから仕方なし。逃げ惑うビビアン、短めのワンピースにも関わらずオッパイはおろかパンツも見せないとゆう鉄壁のガード。難攻不落のビビアンにてこずるワイアット氏。そして肝心のクライマックスは、轟音と共にいきなり真っ暗闇。何がどうなってるのかはわかりませんが、かなり深いマントル的な所にでも落ちたんでしょうか?と、想像していたら、何故か高速道路のパーキングのトイレに駆け込んていた訳であります。あ!これはマズイやつ!意識を取り戻した私は泣きながらパンツを変えて、枕を濡らした次第でございます。肝心のクライマックスで、寝かしつけてオネショに誘うこの参加型の演出には脱帽であります。これが4DXですか?エンドロール中に妙な中華ロックが流れておりました。それではまた!
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