このレビューはネタバレを含みます
悪くない映画だとは思うけど、絶賛されるほど良い映画かと言われると、そうは思わない。というか、わりと嫌いな映画だった。
実家は金持ちで、ほぼノーリスクでタイムトラベルが行えるなら、そりゃ他人より成功出来るだろとしか思えなかった。
そんでもって、散々自分勝手にタイムトラベルして主人公が充分な幸せを得た後に、もうタイムトラベルは使わない!とか誓われてもな…
生と死がタイムトラベルの起点を変える引き金になる設定、父親が読書のためにタイムトラベルしていたという点は凄く良かったと思う。
この映画が大絶賛されているのが不思議。