いずむ

寄生獣のいずむのレビュー・感想・評価

寄生獣(2014年製作の映画)
5.0
世界で自分だけがこいつと話が出来て、いま自分はとてつもない状況に直面している!っていう物語のスケールが「邦画」に合うなと思った。右手のミギーの説明を半笑いで終わらせて、母の右手を要所要所で映しておく。で、ここぞというクライマックスには逆にさり気ない描写で済ませる。泣かせようとか笑わせようとか画面から押し付けがましさが感じられないのも良かった。完結編もすごく楽しみ!
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