あらぬ嫌疑をかけられて5日間で江戸に行かなければならない無茶苦茶な参勤交代を命じられた貧乏な湯長谷藩。
地元でとれた大根で作った沢庵が大好きな、佐々木蔵之介演じる藩主から始まってもうなんか家老や家臣たちがとにかくゆるい。途中一回昼寝休憩挟んだぐらい。
でもね、いい人たちなんです。自分たちのの藩を守るために健気に江戸まで行くんです。滅茶苦茶な策を練って。
だからもう刺客として現れる絶対コイツら湯長谷藩の侍たちより強いよねって奴らが湯長谷の侍にバッタバッタ倒されていってかなり拍子抜けでもいいんです。湯長谷藩の人たちはいい人だから。いい人は強くていいんです。斬り捨てられた(思った)上地雄輔侍がちゃっかり城戻って手当受けてたのはこいつゾンビかと思った。いい人は生命力も強くて然るべきかぁ!!!!!
ちょっと沢庵食べたくなる映画認定。