ヴァルーン

早熟のアイオワのヴァルーンのレビュー・感想・評価

早熟のアイオワ(2008年製作の映画)
3.8
毎晩ギャンブルやセックス目的で男たちが蔓延る家に住む14歳のアグネス。
彼女は男たちとの夜に勤しむ母は相手にせず、幼い2人の妹と一緒に暮らしていたのだが…って話!

監督ロリ・ペティの自伝映画。 これ体験談なのはエグイな。 環境荒れすぎ。
2人のちびっ子が可愛すぎるのがこの映画を最後まで見られた要素のひとつ。 それほど毒されておらず、天真爛漫さがあるのが良かったです。 特に末っ子のクロエちゃんの演技が可愛すぎる😍

クロエ・グレース・モレッツとジェニファー・ローレンスってこんなに歳離れてたんだ。 共演見たこと無かったから勝手に同じくらいかと思ってた。 クロエちゃんの成長ぶりすごいなそしたら。

ラストシーンは爽やか。 「Ain't no mountain high enough」チョイスなのがなおいい。 熱唱の姿みんな可愛かったです。

内容は凄惨なのに癒しもその分多い映画でした。