たろさ

トランスフォーマー/ロストエイジのたろさのレビュー・感想・評価

3.0
前作からの登場人物を一新して主人公も交代。軽いリブート作品。だがやっていることは変わらず。前作ラストのシカゴの戦いの後、人類と共に戦ったオートボットたちは救世主という立場から追われる身になってしまった。結局なぜそうなったのかはよくわからない。恐竜も長期間眠りについていて急に復活して急に仲間になったがよくわからない。165分という上映時間がありながらそこら辺はほとんど語られない。CGをモリモリ使うのといっぱい爆発させたりいっぱい街をぶっ壊したりするのに忙しいからしょうがないね。

「マーク・ウォールバーグとセクシーなティーンエイジャーを主役にしたいなぁ。よしできちゃった結婚でできた子供ってことにしよう」という考えから作られた設定かどうかは定かではないが、かなり不自然な設定。最後まで親子には見えなかった。マーク・ウォールバーグが43歳でヒロイン役のニコラ・ペルツが19歳で、なくはないけど。
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