実践経験もなく、臆病で弱いトム・クルーズが新鮮。だからこそタイムループを通して少しずつ成長し強くなる、トム・クルーズ演じるケイジの物語として面白い。
タイムループを経て、敵の生命体に勝てないという絶望、大切な人の死を経験するのだが、重複したシーンを極限までカットしつつ、なおかつケイジが何度も同じ絶望を味わっているというのが分かるようになっているし、何よりも話に置いていかれない。編集が見事。スピード感があって良い。終わり方も良かった。
気になったのは戦闘に向かうとき戦闘機から落下ロープで兵士が降りていくのだけれど、あのときめちゃくちゃ無防備では?敵の格好の的になるよね?
以下は個人的なメモ
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実践が苦手
「指を切っただけで失神します」笑
降下ロープで降りるとき無防備すぎない?
ギタイ
オメガ
重複するシーンを極限にカットしているのに話に置いていかれない。凄い。
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