日本のライトノベルをハリウッドで実写化という画期的かつ偉業ともいえる映画。しかも主演がトム・クルーズとエミリー・ブラントというから凄い。夢がある。
しかも、むちゃくちゃ完成度高くて面白い!そもそも設定が抜群に面白いが、それを全く損ねることなく、さらにその上に映画としての面白さをかなり上乗せ出来ている。まさにゲームのような没入感で2時間あっという間に過ぎ去る。
トム・クルーズが最初「おー今回もまた格好良い上司役かなにか?」と思ってたら全然格好良くない役で軽く衝撃喰らったが、まさに死に続けることでイーサンハントみたくいつものトムになっていてそうそうこれこれ!と落ち着いた。
しっかし、エミリー・ブラントがもう本当に女神としか言いようのない美しさ。しかも筋肉美も。ややSっ気あるのも素晴らしい。
ベッタベタな恋愛要素を無理矢理投入するような無能采配も無くスタイリッシュな脚本で良かった。エンディングもこれでよし!