わたもち

オーメンのわたもちのネタバレレビュー・内容・結末

オーメン(1976年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

最新作を劇場で鑑賞するためにオーメンシリーズの旅に出る。

言っても50年近く昔の映画だから荒削りな感じも凄いけど雰囲気(音楽、構図や演出含めた総合的な画)がバッチリ決まってるからまあヒットしたのも分かる。


個人的には、神父も結構というかだいぶ元凶じゃねあんたと思ったのと、何よりもカメラマンが不憫で不憫で…
意外にそんな悪い奴やないし有能だし巻き込まれてるの気の毒すぎるし、主人公のおっさんよりもよっぽど死なんといてほしい気持ちで見てた。

神父とカメラマンの最期がそれぞれダイナミックかつアクロバティックすぎて不謹慎だけど笑ってしまう。

あとは乳母BBAの顔が怖すぎて大優勝。陰のMVP。

グレゴリー・ペックって名前聞いたことあるな〜と思ってたらローマの休日のオードリーのお相手新聞記事でびっくりした。全然気付かなかった。
あと、気の毒すぎるカメラマンはなんとタイタニックのことごとくジャックの前に立ちはだかる憎たらしい恵体執事だった。ラブジョイ。
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