わたもち

四月になれば彼女はのわたもちのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.5
出張前日入りで初浦和。
ユナイテッドシネマがとても綺麗!
そして都会なのに空いてる…!(親近感)


予想通りビジュ大優勝の、悪く言えばストーリーや展開はペラガバ気味の雰囲気映画なんだけど、テーマとメッセージが今の自分には沁みて沁みて…

総じて、映像美と役者陣の演技がとても良かった。

長澤まさみは相変わらずめちゃくちゃかわいいし美しい。いくつになっても色褪せないなあ。一生推せる。森七菜もなんだかんだ言ってもやっぱりそのかわいさは認めざるを得ない。涙袋ほくろ反則級にかわいい…

佐藤健はあんたほんまに精神科医か?親のコネで無理矢理医者になったの?というくらいとにかく人の心を読めないわコミュ力無いわで無能すぎてびびったけど、相変わらず何者でもない感じの人間の役うまいなあ。そして同性から見ても横顔綺麗すぎてびびる。

長澤まさみは世間一般からは中々理解が難しい役どころだったけど、個人的には共感してしまう部分も少なからずあって、「わかる」と「え、サイコ?」の間で揺れ動いてた。ただ、実際に自分があの行動を喰らったら…と思うとなんとも言えない。。。


映像美、役者陣、音楽(藤井風)がとても良かったのと、テーマ&メッセージが個人的に沁みたので★3.5
同じ川村元気原作の『世界から猫が消えたなら』を思い出す。全体的に似てる。
自分としては割と高評価だけど、Filmarksで平均3.5は低めな気がするし実際低評価レビュー多めなのも何となく分かる気がする。


ペンタックス、ええ奴すぎるてほんま。
演じた役者さんもいい味出してるな〜と思って調べたら中島歩さんという方で、国木田独歩の玄孫(やしゃご)だった…!



佐藤健 1989.3.21生まれ
森七菜 2001.8.31生まれ
この二人が大学時代かぶるパワー設定よ

(ちなみに長澤まさみ女神 1987.6.3生まれ)
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