わたP

チョコレートドーナツのわたPのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.5
ゲイや知的障害というのはあくまでモチーフであって、つまりは正義と弱い者いじめの話であると感じた。
70年代アメリカだから。とか、自分はノーマルだから。とか、障害者と関わりがないから。とかそういう問題ではなくて、このように報われなかったり偏見の目で見られることなんて身近にいくらでもあるのだろう。

ほんとにつらいけど。それでも些細な光にすがらなくてはいけないのかなと思った。ほんとにつらい。
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