聖書の筋書きと多少違うが、これはこれで教訓というか、人間の善悪について考えるきっかけとしてはとても良い作品だと思う。
人は救われる価値があるのか容赦なく試される。
神の言葉をおろす器としての選ばれしものだとしても、何が正しいのかわからなくなるし、本当にそれ予言のうちに入ってるのか？とか、解釈ミスってない？と疑ったりもするわけで。所詮は人だもの。
神の御心だからと遂行した行為に対しての反発もあるし、結果峠を越えられたとしても問題は残るし。。選ばれしものはいずれにせよ苦労が絶えない。
神さまって結構気まぐれなんじゃないかと思った。笑
