このレビューはネタバレを含みます
「人にはバカにされていろ」
美人で人生の問題から目をそらして来た3人の姉妹➕エゴイストな母親
女家庭特有の家庭に育った男。
彼が唯一この作品で声を荒げたシーンを観返してほしい。
彼はあの時世界一素敵な父親像だったと思う。
その声は家族の心に真っすぐ刺さり、何かを変えた。
皆にずっと穏やかに優しく接していた彼もまた、何かが変わった。
再び捕まった彼は、そんな自分に、周りに、疲れていた事に気づく。
唯一全てを解り合ってた甥っ子とウィリーネルソンが彼を救う。
家族も誤魔化してた人生を見直すきっかけとなった。
個人的に笑えたのは
ネッドよりおバカなビリーの
キャンドル作り。笑
内容的には爽やかで笑えるギルバートグレイプかな?
ネッドはお洒落でイケメン。他の作品も観てみたい。