改めて思うのは、
どんだけ性衝動の導火線短いんだよ、ジェームズ・ボンド‼︎
ということでした。
次のデートでどうとかこうとか、なんて妄想してるなんてアマちゃんなんだよ、とある意味こめかみに銃弾をぶっこまれた感じです、個人的には。
本格的に映画にハマり始めたのは十年位前で、ダニエル・グレイグのジェームズ・ボンド=007です。カジノロワイヤルのオープニングを観てこれが007か‼︎と興奮したのが約十年前。メキシコシティの奇祭「死者の日」からお馴染みのオープニングの入りは最高でーす!今年これまでにいたスパイたちもこれには太刀打ちできないかもという予感。
さて、その予感はいかに。
ヘリコプターのアクションもプレミアムカーのカーチェイスも良い!でもなんかガッチリ、ココロを掴まれるところが少なかったなぁ。これは私の予習不足に依るところも影響してるかもしれません。
比べちゃダメなのかもしれないけど陽のミッションインポッシブル、陰の007という構図。クラシックかつ重厚感がある雰囲気、完成度の高さは流石でしたが、個人的にはスクリーンに入り込めなかった。
でも、私もボンドのようになりたいなぁ………
Qの人気が高いなぁ、そっち路線のほうが近いか…