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岬の兄妹のdadaのレビュー・感想・評価

岬の兄妹(2018年製作の映画)
3.9
💩🍔🍟

生と性

無職になった兄と
知的な障害を持つ妹。

生きるために妹を売る下衆を極めた兄。正直こうはなりたくないと思うけど、責めることはできないなぁ。だってあんなに美味そうにハンバーガーとプライドポテトを貪り食べるんだから。
そして、
妹はいつしか性に目醒める。新生活が始まるこの四月。やっぱりやりがいって重要だなーって再認識。僕らが仕事にやりがいを見いだし存在意義を認識するのと同じに妹はそこに自分の存在意義を見つけた。
キラキラしたラストシーンはそれまでの下衆な内容と真逆すぎて反動で美しすぎで、切れ味抜群(元ヤクルト伊藤智仁のスライダーのようにキレっキレっ
そう、みんなキラキラ生きたいはず。


本当に必死になったら
💩も武器‼︎
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