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ボヘミアン・ラプソディのdadaのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.5

久々来ました、劇的胸熱映画!
生まれ変わったらロックスターになりたい!と思わせるオープニング。
途中の音楽で身震いするのだから説明は不要だけど、歌詞の訳がまたいちいち涙腺を刺激する。スクリーンを通してこれだけ影響を与えるのだから、LIVEで受けるパワーは相当だろうしQueenが強く支持されていたことも至極納得。
同じことをしない!というポリシーはまさにロックンロールで澄ました顔しておシャンティっぽい音楽なんかにうつつを抜かしていた自分に反省。やっぱ昭和の男はロックだろ!サントラも買った!

宣伝にもあるラスト20分は本当に痺れる。We Are the Championsはなんだか応援されているように思えて胸熱だ!
そして、天才はとんがりすぎて繊細で孤独を抱えて…ていう展開は避けられないのか。

あ、ロックスターにはなれなくてもピアノを弾ける男になりたい。

Queenもフレディマーキュリーも時代の壁を軽々と飛び越える強さをを持っているからQueenを知らない人にも支持されているんだろう。
やっぱ、握りこぶし掲げていこう
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