自己実現にはあざとさとしたたかさが必要で、それを肯定的に捉えるとこれは生きる上での逞しさなのかも。
これを持ち合わせない自分は真面目のようにもみえるけど、裏を返すと努力を怠っているのかもしれないなーと思うと色々反省です…
オリヴィアコールマン
レイチェルワイズ
エマストーン
の演技の素晴らしさはやっぱ世界は広いと思わせるし、豪華絢爛な舞台に人間の恥部の表現を乗っけてくるところは流石のヨルゴス・ランティモス!(聖なる鹿殺し また観ようかな!) なんて思ってたらエンディングであの二人の表情。
結局、自尊心を捨てたら最後、その構図からは逃れられないのかも知れない。
ヨルゴスランティモス 監督から今後も目が離せない!