このシリーズ作品は一言で言うと「ジョージ・ミラーの狂気」かな。”ベイブ”と同じ監督が作ってるとはとても思えないぶっ飛び度MAXなエンターテインメントに仕上がってます。
次々と繰り広げられる車・バイク・人同士の破壊工作のアイデアにはただ唖然。
「お祭り状態の本作にストーリーはあって無いようなもの。」と自分に言い聞かせてみても、鑑賞後に得るものが何も無いのもどうかと思います。なので星2つ。
良かった点は、イケイケなギター奏者、キャタピラ付自動車、ニュークスの活躍、の3つ。
トム・ハーディってケビン・コスナーに似てるかも。とか、赤毛にゴーグルの女はバットにしか見えない。とか、雑念がいっぱいの中での鑑賞となりました。