現実逃避帰国準備

ドロップの現実逃避帰国準備のレビュー・感想・評価

ドロップ(2008年製作の映画)
3.0
80年代の設定だったとは知らなかった。役者達はどうみても中学生には見えない。だいたい当時の中学生であんなに狂暴なのいたのか?

金属バットで殴られたり、あんなダメージ食らったら、死ぬこともあるだろうし、死ななくても脳挫傷、聴覚・視覚喪失、脳内出血、一生車椅子生活になったりとかあるはずで、簡単に怪我が治っちゃう所がリアリティに欠ける。死ぬシーンで、やっぱり人間は簡単に死ぬと言うメッセージも入れているけど。

全体に仲間同士のツッコミが散りばめられていて、痛そうなシーンも耐えられた。水嶋ヒロのキレッキレのまわし蹴り、さすが仮面ライダー。

何人もイケメンが出てるけど、水嶋ヒロだけ格段にレベルが違うのはなんでだろうと見比べて分かった。彫りの深さの違いだった。

エンドクレジット後のポストクレジットシーンがあった。

5/5/2020