動き出す博物館シリーズ最終章。
1作目から続く、数年に一度のいわば「同窓会」映画。
内容は特にこれといった捻りもありません。
でも、そんなもんです、同窓会なんて。
いつものみんなが集まって、ただどんちゃん騒ぎしてくれれば成立するし、それだけで楽しいんです。
(ただ、ベン・スティラーの息子のニッキーだけは別人なんですが。
ぜんぜん気づかんかったけど。)
ゆえに、ロビン・ウィリアムズとミッキー・ルーニー亡き今、もうこの愉快な夜会が開かれないと思うと、けっこう寂しかったです。
最後のロビン・ウィリアムズの台詞なんか、目頭熱くならないわけがありませんでした。
安らかな眠りをお祈りします。