ひええ

グランドピアノ 狙われた黒鍵のひええのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「一音でも間違えたらお前を殺す。」
舞台恐怖症の天才ピアニストがコンサートの真っ最中にそんな脅しをかけられる...という設定に笑ってしまい、思わず鑑賞。

脚本は売れっ子監督のデミアン・チャゼルだが、「セッション」「ララランド」と同じく、音楽へのリスペクトはあまり感じられない。しかし今回はB級映画なので純粋に楽しめた。設定勝ち。

主人公のピアノはなんと、イライジャ・ウッド本人が弾いているらしい。この人は本当に変な映画ばっかり出てて好感度高いな...


ベーゼンドルファーを豪快に壊すシーンが迫力満点なので、クラシック好きにはまた別の意味でショッキングな作品かもしれない。
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