こもり

8月の家族たちのこもりのレビュー・感想・評価

8月の家族たち(2013年製作の映画)
4.0
キャットファイトしてキャットファイトしてキャットファイトするハートフルな家族ドラマ
家族だからこその、打ち明けたくない秘密や分かり合えない苦々しさを抉り取って、寂しさと孤独をこれでもかというくらいに提示してくれる作品。ここまで込み入ってないけど女系家族でアル中OD精神疾患軽度知的障害の人がいてしばしばどんぱちする家で育ったので既視感がすごかった。めっちゃリアル。笑っちゃいけないことに笑っちゃう人間としては結構笑える☺︎わーい
昼か夜か分からないバイオレットとベバリーらしい暗いお家好き住みたい
「家族や姉妹の神話は消えた。遺伝子で繋がるだけの無作為に選ばれた細胞よ」
歌うカンバーバッチが見れる