"想像どおり？" "若い時に、今の生活を想像した？" "夢がなかった？"
by ジャック
ハイセンスでお洒落な音楽にのせて表現される、この年頃の青年ならではの葛藤。エモキュン作品？？内容よりも、青春の雰囲気をご堪能あれみたいな感じかなん。
"惚れたらあかんタイプ"にぞっこんラブしてまうやつね。あるある〜。気持ちめっちゃ分かるわぁ〜ん。僕も惚れるサイドでしたもん。
そして、これまでの価値観や将来みたいなんが自我パニック起こして玉砕崩壊するやつね。あった。あった…。懐かしい…。
恋は、今までの自分からの脱皮か？衣替えか？？
恋をしていたから、世界は眩いほどに輝いていたのに。自分だけがくすんでいる気がしていたのか。
人生のアルバムの青春カテゴリー。
渦中にいる時は眩し過ぎて、いろんなモノが見えなかったのかもね。
心も心で。全てのことに真っ直ぐ過ぎて、バッキバキに折れてもうたりね。
僕らは子供だった。
恋をしていたからか。
子供だったから。恋ができたのか。
僕が押したシャッターの瞬間は。
僕の歴史が厚みを増していっても。
色褪せることがないだろう。
彼女と出逢えて。僕は僕を考える。
Cast(役者·キャラ) 4
Story(物語) 3
Architecture(構成) 3
Picture(画) 4
Acoustic (音) 4.5
23-293
