劇場公開時に家内と観に行きDVDで2度目の鑑賞!
”ビートルズ”がデビューする少し前。アメリカで最も人気があったロック・ポップスバンドで”フォー・シーズンズ”というバンドがいた。
世界中で1億枚以上の売り上げを誇り、最も売り上げの高い音楽グループなんです。
もちろんボクも知りませんでした。そのバンドの物語「ジャージー・ボーイズ」がブロードウェイ
ミュージカルで大ヒットしトニー賞を受賞しているのです。
そのミュージカルをクリント・イースト・ウッドが映画化したのが本作です。
日本では、ほとんどの方が知らないバンドの物語。出演者もそれほど知られていませんが、イーストウッドの腕にかかれば、魔法にかかったように画面に釘付け。
でも以外と知らないようで知っていることもあるんです。デビュー曲の”シェリー”は、どこかで聞いたことがある歌で、
ボーイズ・タウン・ギャングの「君の瞳に恋してる」も彼らの
ヒット曲だったんですね。
また、グループのフランキー・ヴァリは、映画「グリース」の
主題歌を歌っていたんです。サントラは持っており彼の名前も知っていたのですが、フォーシーズンズのメンバーだったとは。。。
そんな彼らの波乱万丈のストーリーと素晴らしい歌声とコーラス
が楽しめる映画です。おそらく映画を見たあとには、サントラを
買いたくなると思います。