ちの

インヒアレント・ヴァイスのちののレビュー・感想・評価

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)
3.8
ドラッグでふわふわした探偵が色々とはなしの裏を探っていって特に事件解決をするでもなくいつの間にかそれぞれがそれぞれの場所に落ち着いて、ふんわりしたまま物語は終わるけど、喪失感だけはしっかり残る、不思議な映画でした。もみあげゴリラなホアキン・フェニックスと角刈りゴリラなジョシュ・ブローリンが見た目が凄い事になっているのに、なぜかセクシーに見えたりするのがある意味ドラッグの一種なんじゃないかと思いました。
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