Yutaka

アントワーヌとコレット/二十歳の恋のYutakaのレビュー・感想・評価

4.1
17歳になったアントワーヌの大失恋物語。オムニバス映画『二十歳の恋』の1編である本作は30分の短編でアントワーヌの冒険の2作目。
ストーリー自体は思いっきりバッドエンドなんだけど、笑っちゃうような清々しいほどの失恋だから振り切ってて良い。これが長編だったら精神的にキツかったかも(笑)。
レコードをプレスする映像は映画の中で初めて見たかもしれない。面白かった。
思わせぶり小悪魔女子のコレットを演じたマリーフランスピジエが引くほど可愛かった。ヌーヴェルヴァーグの女優の中だったらだいぶ上の方。あれは好きになっちゃう。
従姉妹を好きになったルネは何気ヤバい。
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