アントワーヌとコレット/二十歳の恋の作品情報・感想・評価

アントワーヌとコレット/二十歳の恋1962年製作の映画)

Antoine et Colette

製作国:

上映時間:30分

ジャンル:

3.8

「アントワーヌとコレット/二十歳の恋」に投稿された感想・評価

ropi

ropiの感想・評価

4.0
「大人は判ってくれない」から3年後。レコード会社に勤め音楽に溢れた生活を送るアントワーヌ。朝はシャンソンから始まりLPからはクラシックの名曲が流れる。小さな部屋に飾られたポスターを見ると「大人は判ってくれない」でのさまざまな出来事が走馬灯のように蘇る。あの擦れた少年がこんな好青年に…感慨深い。ルネとの友情が続いているのも嬉しい。
若さゆえの情熱から大胆な行動に出るも気持ちは一方通行のままで、、
両親にめちゃくちゃ気に入られてるアントワーヌがかわいかったな。
Ayaka

Ayakaの感想・評価

3.7
二十歳にして哀愁漂う。笑 大人は判ってくれないから三年後のアントワーヌ(レオー)、可愛い青年になってた、空回り恋愛してる姿がシュールで笑えるのよ。レコード会社勤め、製造サイド側に転勤なるとか眺めてるのも面白い、レコード産業が大きくて羨ましいなぁ笑‼︎ 映画、演劇、コンサート、沢山芸術が身近にある60sパリっ子たちの青春うらやまぴー
再見。
この短縮された時間がいいよな。
喜劇としてのトリフォーのフォーマット
「20歳の恋」は、短編集。トリフォーとしては、2作目。アントワーヌ・シリーズを決意した作品であるとのこと。東京編もあって監督は、元東京都知事。ナレーションが効果的に使われていてヌーベルバーグってこういうのがありだなと感じる。今やると古臭くもあり、コピーな感じで意味がない。思春期の男の妄想を破壊する女の現実主義がトリフォーのトラウマになって女性遍歴が始まるかと思える。トリフォーの感性がみずみずしい。
miho

mihoの感想・評価

3.6
愛する女性の両親のお気に入りにはなれたのに
肝心の本人はつれない態度で見向きもしない。

デートに誘えば濁され、映画館では拒否られる。
それって辛い。最後なんていたたまれない。
華

華の感想・評価

-
同じような経験があるから、最後のアントワーヌの表情で胸がキューとなった。
両親には気に入られてるのに本人はつれないのがかなしい
でも向かいに引越しまでしてくるのはさすがに…っておもったよアントワーヌ
前髪撫でつける仕草かっこよい
『夜霧の恋人たち』でどハマりしてしまい、我慢ならずDVD-BOX購入💸

17歳のジャン=ピエール・レオーまじで可愛すぎるんだが?????
いや、いつになっても可愛いんですけどね…
(70歳を過ぎても可愛いと言われている)
というかこの時から既に前髪かきあげが拝見できるの最高。ありがとう。
癖なのかな…可愛い…
私も早急にジャン=ピエール・レオーの向かいに住みたい。

好きな人の両親に気に入られがちなアントワーヌ・ドワネル本当に可愛い。
好きな人とは上手くいかない非モテっぷりを見るたびに、こんなに可愛い男の子ほっとくわけあるか??と思いますけどね(人の好みはそれぞれ)
喋り下手でコミュニケーション能力も高くなさそうなドワネル君、お手紙や文章だと才能発揮してくるの本当に好きじゃんよ…


この作品、短編だから余計に切ない。
心底惚れた恋も呆気なく終わる。
「大人は判ってくれない」の続編です。

非行に走っていた少年が更正し、やっとまともで素敵な初恋をしたと思ったら…

いや、あの娘まじで無いわ( ̄▽ ̄;)
謎すぎ…
でもいたいたこういう女子…
NaotoOno

NaotoOnoの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

"大人は判ってくれない"であんなに擦れてたアントワーヌドワネルがめちゃめちゃ好青年に更生していて、なんとも瑞々しい初恋を経験し、あえなく玉砕してしまう。

親友ルネが順調に恋を進めていく様も対比的に描かれていて、アントワーヌの初恋のほろ苦さを描くのに一役買っていた。

リルケの詩でも読んでいる様な、ロマンチックでいて、憂愁を感じさせる、素晴らしい作品だと思う。

完全にトリュフォーに恋してしまった。
>|