久々アリ、観ました。
幼少期はアリの行動やら蟻地獄やらを見て暇つぶしをしていましたが、久々見ました、アリ。
マーベルのマニアックさというか、世界感のブレのなさに感服です。個人的には笑うツボが一番多かったです。
通常だと宇宙規模の話が多いマーベル作品。今回は人間の生活環境が舞台、なんと言ってもアリですから。
バスタブから始まり水道管、パソコンの内部であったりオモチャの電車の線路など日常的な世界がいつの間にか小宇宙に変貌します。
アントマンをサポートする刑務所仲間役のマイケル・ペーニャの胡散臭い軽妙さがスパイスとしてかなり効いていて、満足度を二割り増しにしてくれました（アメリカンハッスルでもイイ感じでしたね）。
アベンジャーズ作品を予習しているに越したことはありませんが、気軽に観れて単純に楽しめる作品です（昆虫が苦手な方にはオススメしません）。
マイケル・ダグラスの健在ぶり、機関車トーマスのカメオ出演（今後トーマスを見るたびにこの映画を思い出しそう）など見所は尽きません。
次のマーベル作品が楽しみですね
