このレビューはネタバレを含みます
ワンカットとか正直どうでもよくて、竹内結子がとにかく素晴らしいのひとことに尽きる。ストロベリーナイトもチーム・バチスタも好きだけど（ついでに言えば真田丸も好き）、竹内結子で満腹感を味わうならやっぱこれでしょ！
残念ながら彼女はお星サマになってしまったけれど、ここに戻って来ればお茶目な彼女にいつでも会えるのだ。
田野倉たちを特別待合室に案内したあとドアの外で聞き耳立ててるところとか、生瀬に裏の公園に行けと悪知恵を授けるところとかの、いたずらする表情がたまらん。
生瀬サン、善サン、香川さんなどはこれきっと当て書きなんだろうなぁ。確かに芸達者ばかりだけど、キャラ設定がいかにもって感じで役どころの違和感が皆無。
池松壮亮は上手くフィットしてなかったといつ見ても思うし、戸田恵梨香も別に彼女でなくてもって感じ。
神野三鈴さんって出演作品何作か見てたはずだけど、ホント、この作品しか記憶に残ってない。でも本作で屋上のデッキのフェンスを乗り越えようとするシーンが超大好き。
いつもナンちゃんと区別がつかない甲本雅裕のオーバーすぎるアナウンスとか、お祖父ちゃんのカミングアウトとかは演出的にやり過ぎ？ただし、その衝撃の告白のあとの「お祖父ちゃんからお祖母ちゃんになるの？」っていうセリフは100点！
それにつけても竹内サンの美しさよ。。。
