このレビューはネタバレを含みます
ファイト・クラブのエドワード・ノートンみたいな資本主義の価値の勝ち組のエリート(この映画の主人公はコネでエリートになってるけど)の心に巣くう満たされなさが、ヤクザにオカマを掘られて、眠っていた自分らしさに気づき、ヤクザの情婦(情夫?)になることで魂が解放される怪作!!
この主演の人、最初はキモいだけなんだけど情婦が板についてきて、変な華やかさや毒々しさを纏ってくるんだよ、ダンダン!ラスト近くはデヴァイン級のオーラ放ってた。
ロマンポルノの頭抜けた自由さを象徴する映画だと思う、本当にガツンとヤられるよ😀