このレビューはネタバレを含みます
「ジョン・ウィック」シリーズ第1作。
今秋公開の新作に向けて予習スタート。
それにしても去年から今年にかけてはこういったシリーズものの新作公開が相次いでいて、映画ファンかけ出しの自分としてはなかなかに予習が追いつかない。
8月には「トランスフォーマー」もあるので、そちらと並行しての予習になりそう。
✏️復讐するは我にあり
犬を殺されちゃ、仕方ない。
「復讐なんて何も生まない」
そんな価値観などどこ吹く風。
清々しいまでの復讐・復讐・アンド復讐。
キアヌのキレッキレ肉弾アクションは当然のこと、銃撃戦が実に鮮やか。
ほぼ全ての敵に対して「下半身or胴体を撃って動きを止める⇒ヘッドショット」という流れでトドメを刺す様は、まるでプロゲーマーのFPS実況プレイを見ているかのよう。
本作最大の敵であるドラ息子・ヨセフに辞世の句すら言わせず引導を渡すシーンとかメチャクチャかっこいい。
ウィレム・デフォー(『スパイダーマン』)、エイドリアンヌ・パリッキ(『エージェント・オブ・シールド』)、アルフィー・アレン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)など自分にとって縁の深いキャスト陣が準主役級の人物を務め、そういった面でも楽しめた作品。
☑️まとめ
コンパクトな時間と分かりやすいストーリーで、映画初心者にもオススメな作品。
「悪い子」ではなく「悪い大人」を震え上がらせるスーツ姿のブギーマン。
彼の活躍は次作以降も続く…
<作品スコア>
😂笑 い:★★★☆☆
😲驚 き:★★★★☆
🥲感 動:★★★☆☆
📖物 語:★★★★☆
🏃♂️テンポ:★★★★☆
🎬2023年鑑賞数:70(33)
※カッコ内は劇場鑑賞数