超能力、特殊能力
そんなテーマという事で
いかがなものか?と
あまり期待ぜずだったがー
期待上回りました~!
やはり要所要所ムリクリ感はあるものの、連続殺人の謎や
犯人の人物像を観てる側に
プロファイリングさせるような構成にまんまとハマった。
どうしても
レクター博士なオーラが出てしまうホプキンスだけど
反面、孤独な老人の一面も
しっかり演じ分けられていて
この役は彼だからこそと思う
現実と、これから起こる光景を撹乱するように見せられるので緊張感が途切れないし
見応えがあった。
アーティスティックな映像もちょっとアザとさはあるけど
惹き付けられる!
ホプキンス以外の演者、
捜査官の美男美女それぞれの扱いもきちんと描かれているのもポイント高いー
、、、がーっ!
コリンが犯人てのはわかっていたけど、大詰めでの登場で
この雑さは何ーっ?
そこがかなり台無しポイント
コリンの使われ方が、唯一
蚊帳の外ぽくて何か可哀想な気にさえなっちゃって残念ー
がかなり楽しめたし、
結末わかってても
又観たいと思えるミステリーそうは無い!