2Dで鑑賞。
NHKプレミアムとかの映画版という感じでした。僕はこういうタイプのつくりが好きなので良かったけど、少し単調で飽きが来るかなとも思った。
しかし終盤のいよいよ登頂するぞという部分では緊張感が伝わってきて、特に大きな岩を乗り越えるシーンとかは良かった。
しかし、過去の映像を使っているっぽい部分が本当に過去の映像なのか、それとも現代で演じてるのを加工しているだけなのか判別しにくかった(今だにわかってない)。その映像にリアリティがないからなのか、役者が似過ぎてるからなのかわからないが、もう少し現実の山の荒々しさや当時の緊迫感伝える映像があっても良かったと思う。
あと気になったのは、画面が白くなって転換するのを多用しすぎていて、せっかくの自然の雄大さを細切れにしてしまってた感がしました。
