Kurita

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIEのKuritaのレビュー・感想・評価

4.0
自分の中では
数年前の"くまのプーさん"に並ぶ、
原作の味わいをそのまま3D映画に落とし込んだ作品大賞に決定しました。

マニアとはとてもいえないけど、何種類かのコミック読んで展覧会があれば行ってってくらいにはピーナッツ好きな自分の中にあるキャラクターが、まさにイメージ通りに無理なくスクリーンの中で立体的に動き回るのが心地よかったです。

第一次世界大戦でのドイツの英雄レッドバロン(の模型)と映画の間じゅう小競り合いし続けるスヌーピーと、
隣に越してきた赤毛の女の子の家のドアをノックするのをためらい続けるチャーリーブラウン。

決して同じ方向に向かってるわけじゃ無い彼等だけども繋がっているって感じは、連作短編方式でこそのテイストであると思っていたのだけど、90分の尺を使ってちゃんと纏めてるのが、簡単にみえるけど凄い。

時に漫画で、時に実写で、時に3Dでと表現を切り替えながら無理なく見続けられるのも、考えてみればすざましいことだなあ。

ただ!
日本版のエンディングテーマ曲は歌詞が説明的すぎてウンザリです。
そのあと上品なちょっとしたオマケがあるので鑑賞後の気分は悪くないんだけど、歌手含め誰も得しない日本版主題歌はほんとに良くないよ。