子供の頃から、好きなキャラクターの1つではあったけど、アニメは初観賞。
ユニバのスヌーピーエリアの音楽!!が流れはじめ、気分は盛り上がったんだけど、そこが私にとっては最高潮だったかな。
大雪で休校になったため、氷のはった池で遊び出す子供たち。
でもチャーリー・ブラウンだけは、その輪には入らず凧揚げをする。
結局凧はうまくあげられず「だってあんたチャーリー・ブラウンだから!」と皆の評価も低い。
そんな時、お向かいにとても可愛い赤毛の女の子が引越してくる。
チャーリーはダメな自分を先入観なしに見てもらえるチャンスだと思うあまり、失敗を恐れてなかなか話しかけることができない。
昨日までの自分のことを知らない人達の中で新しく生まれ変わりたいと思うことは確かにある。
肩書きができると、本人は全く変わっていなくても人からの評価はとてもよくなったりすることもある。
意外と痛いとこつくストーリー笑
全体としては子供向きなんだけど、挑戦することや、コツコツ努力することの大切さだったり、優しさや正直さだったりメッセージはたくさん。
スヌーピーって泣いたり怒ったり拗ねたり意外と感情豊かなんだ。
もっと大人しいキャラだと思ってた。
所々にスヌーピーの想像のストーリーも交錯するから、スヌーピーファンも満足できるんだろうな。
私としてはチャーリーの親友の「たまには前向きにかんがえたら?」が1番心に響いた!