Aya

トラフィック/ぼくの伯父さんの交通大戦争のAyaのレビュー・感想・評価

3.4
これで、ジャック・タチ、ユロ伯父さんシリーズの長編映画は制覇かな?

車会社にデザイン担当として紛れ込んだユロ伯父さんがモーターショーに向けて会社イチオシのキャンピングカーをフランスからアムステルダムへ向けて運んでゆく珍道中。

今回のユロ伯父さんは一味違いますよ!
喋る!
そこまでおっちょこちょいじゃない!

でもいつもの調子で周りを巻き込み、ユロ伯父さんの持ち味である憎めないキャラ、そして周りの人もおっちょこちょいにしちゃう、は最大限発揮され、珍道中がぼんやり旅にw

着地も良いと思います。

フランス→スペインなので、途中英語も入ったりする。

クラシックカーにもなんだったら交通ルールにも疎い私はこの映画の醍醐味である様々なカー揃い踏みには特に感慨はない。

ただ、多分貴重なクラシックカーなんだろうなと思うものをぶつける!切断する!などやることがなかなかバブリー。

Aya

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