これで、ジャック・タチ、ユロ伯父さんシリーズの長編映画は制覇かな?
車会社にデザイン担当として紛れ込んだユロ伯父さんがモーターショーに向けて会社イチオシのキャンピングカーをフランスからアムステルダムへ向けて運んでゆく珍道中。
今回のユロ伯父さんは一味違いますよ!
喋る!
そこまでおっちょこちょいじゃない!
でもいつもの調子で周りを巻き込み、ユロ伯父さんの持ち味である憎めないキャラ、そして周りの人もおっちょこちょいにしちゃう、は最大限発揮され、珍道中がぼんやり旅にw
着地も良いと思います。
フランス→スペインなので、途中英語も入ったりする。
クラシックカーにもなんだったら交通ルールにも疎い私はこの映画の醍醐味である様々なカー揃い踏みには特に感慨はない。
ただ、多分貴重なクラシックカーなんだろうなと思うものをぶつける!切断する!などやることがなかなかバブリー。
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