てるる

ケープタウンのてるるのレビュー・感想・評価

ケープタウン(2013年製作の映画)
3.7
公開時、オーランド・ブルームが汚れ役を演じたことで少し話題になったサスペンス。

正直、オーリーよりもフォレスト・ウィテカーの激痩せっぷりにビビった映画。
ちゃんとオーリーの全裸サービスシーンもあるよ!

南アフリカと言えば、マイク・ベルナルドの出身地かアパルトヘイトのイメージしか無かったけど、「第9地区」でエイリアンのイメージに変わり、そしてこの映画で無法地帯なイメージが…

もちろんそんなところばかりじゃないんだろうけど、1番ヤバかったのがナタみたいなので腕切断シーンだよなぁ。
警察だろうが容赦なくぶっ殺すとか怖すぎる。

ストーリーは猟奇殺人的なサスペンスだと思いきや、予想外に大事になっていく。
個人的には猟奇殺人犯を追い詰めていく映画が観たかったかな…。
ラストは少しあっさりしすぎな気もするけど、ちょっと切ない。

奇しくも昨日観た「デスレース3」が南アフリカ繋がりで、しかもアンバー役の女優さんが出てて嬉しかった!


以下、ネタバレあり。








今回アマプラで観直すまで、何故かオーリーが死ぬと思い込んでたけど、ウィテカーのほうだったか。
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