ケープタウンの作品情報・感想・評価・動画配信

「ケープタウン」に投稿された感想・評価

砂獏

砂獏の感想・評価

2.3
差別・格差・復讐・暴力・陰謀・登場人物の私生活など要素が多くて中々追いづらい映画だった。もうちょっとテーマ削ってくれたら....陰謀とか....

こんなに何も解決しないエンドだったのはやっぱり暴力/復讐を選んだからなのか

雰囲気は好き。あとクズ刑事のかける音楽のセンスが良すぎる。
Ark

Arkの感想・評価

3.7
舞台は南アフリカ、ケープタウン。この街では児童の失踪事件が相次いでいる。同じ頃、元ラグビー選手の娘ニコールが何者かに殺害される。犯人を捜索し、背後にある恐ろしい実験の存在を突き止める。子どもが次々と消えた理由を、ニコールの事件を通して突き止める話。

主演はオーランド・ブルームとフォレスト・ウィテカー。豪華キャストだが単なるバディものではなく、2人の刑事が街に蔓延る悪と対峙する様子を重厚感を持たせて描いている。

主人公ブライアンは女と酒が好きな刑事。一方アリは良識ある誠実な警部。に、見える。
だけど観進めると、ブライアンは見た目はチャラチャラしてるが優秀な刑事で、実はアリの方が時限爆弾を抱えている危ない人物だとわかる。見た目も中身も正反対すぎる2人はおもしろい組み合わせ。



↓ネタバレ↓


ブライアンは白人の刑事で、女と酒を好み、チャラチャラした見た目で、感情を素直に表に出すタイプ。一方、アリは黒人の警部で性的に不能、スーツを着てしっかり目の服装で、感情は表に出さないタイプ。バディものは大抵、同じようなタイプか正反対かだけど、ここまで全てが正反対なのは初めてで、おもしろかった。

アリが性的に不能になったのは、子どもの頃に白人警官の犬にソコを噛まれたからってのが……。アパルトヘイトってやつかな?そういうのも感じる作品だった。

同僚が目の前で殺された海岸に停まっていた車は、DPSという警備会社のもので代表者はオパーマン博士。彼は政府の命令で黒人を抹殺するための化学兵器を開発していた。子どもの失踪は、ティクの効果を調べるために連れ去られていたから。しかし投与量を間違えると自我が喪失し暴力的になり、殴り合ったり自殺したりする。実験で多くの子どもが命を落としたため、失踪したきり帰ってこないのだ。ニコールにもティクを投与したところ暴れたので殺された。……というのが真相でした。

黒人抹殺の薬品開発とか怖すぎる。黒人にだけ効く毒薬の開発……。理解できない。

オーランド・ブルームは確かにハマり役だった!笑 スーツ姿がとてもカッコイイ俳優さんなのでそっちの方が好きだけど、こっちのチャラチャラ刑事もカッコイイ。本作の方が古いのに「スマートチェイス」の方が若く見えた笑 ブライアンは酒と睡眠薬かなんかでやつれてるからかな?それでも男前なのがすごい。

フォレスト・ウィテカー演じるアリの「本性を秘めてます」感が地味に怖い。主人公のように素直に怒るほうが人として健康的なのだと知った。最後の怒涛の殺人ラッシュは猟奇殺人犯顔負け。無表情のまま無言で殴り殺す姿が恐怖でした。

なぜブライアンは酒やら何かの薬やらを飲んでやつれてるのかの背景が分からずしまい。元妻や息子との関係が芳しくないこと、今は亡き父親との間に確執があることは分かる。でもそれだけで睡眠薬(?)に頼るか?途中のシーンで1回死んだかと思ったよ笑
okutake

okutakeの感想・評価

3.8
南アフリカ・ケープタウンで、ある殺人事件が起きる。暗い過去を抱える刑事・アリは、部下のブライアンと捜査を進めるうちに、街に潜む闇と対峙することになる……。

物語は、人が焼き殺されるシーンから始まり、生々しい残酷さをみせながら、淡々と進みます。

キツい内容ですが、アリ、ブライアンが抱える悩みと過去、街に潜む闇の深さ、事件のおぞましさが徐々に明らかになっていくストーリー展開は、骨太で、とても見応えがあります。

特に、刑事・アリの存在が印象に残ります。温厚だけど、悪は許さない。そんな部下想いの有能な刑事。ですが、悲惨な過去を抱えているためか、たまに瞳の奥が暗い。

そんな彼が、終盤に“ある行動“をとるのですが、そこには、過去と、事件と、街と、悪と、彼自身への煮えたぎるような、激しい怒りを感じました。

迎える結末では、かすかな光が。重く残酷な物語でしたが、最後には、ほんの少しだけ救われた気がしました。
Sosuke

Sosukeの感想・評価

3.0
シーンの切れ変わりが多く、一つ一つの事件が少し薄く感じた。
ただそれさえも生と死、富と貧が隣り合わせの南アフリカの現実を映し出しているのかもしれない。
😎 2022年 378 作品目 ‼️

南アフリカのケープタウンで
女性や子供達が殺されたり
自殺したり・・・😰

全ては、麻薬絡みの事件💉

事件を担当するズールー族のアリと、
白人刑事のブライアンが
捜査をして行くと・・・⁉️

麻薬をめぐる街の深い闇が
明らかになって行く😰

って話なんだけど、
かなり面白かった作品でした👍

オーランド・ブルームが
めっちゃカッコよく
ハマり役でした〜😊👌
レ

レの感想・評価

-
面白かった
刑事二人の私生活や人間性を織り交ぜてくれているから、他のシーンでもグッとくる瞬間や伝わる思いがあったと思う
変わらない差別や貧困さに対してひとつひとつ潰していくしかないやるせなさとかが現実的でとてもよかった

最後の砂漠のシーンは圧巻。重い。
もうやめよう?と言いたいけど見届けなくちゃいけない気がして何も言えない…って気持ちになった
南アフリカの人々の現実。アクトオブキリング、ルックオブサイレンスを思い出した。オーランドブルームがカッコいい

このレビューはネタバレを含みます

女ぐせの悪いやんちゃな若い刑事と真面目な黒人のおっさんコンビが事件の真実を求めて正義を貫く。
みたいなハリウッドが年1で作ってそうなベタハードボイルド映画
でも何か楽しく見れた。
復讐は何も生まないとかいう綺麗事は嫌いだからラストの復讐シーンはよかった。
黒人のマジメおっさんがいい味でてた。
前からあるような同じようなテーマでも年々画がキレイになるし、演出は増えるし楽しめるもんだと思った。
オーランドブルームがハマり役でした。内容も面白かった。邦題をケープタウンにした意味がわからなかったけど、ズールで良くない?
mtmt

mtmtの感想・評価

3.7
舞台は治安極悪な南アフリカのケープタウン。若者が陰惨な死体で見つかり、スラムでは多くの子供が行方不明になる。ズールー族の警部と部下の白人刑事は麻薬に似ているが、更に危険な未知の薬物が関与していると疑う…。フィクションだが舞台がケープタウンだとリアリティが100倍増。ヤサグレた刑事役のオーランド・ブルームがいい味出してた。
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