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バレット・オブ・ラヴのoden8のレビュー・感想・評価

バレット・オブ・ラヴ(2013年製作の映画)
3.7
誰もが"恋"の前では、従者である。
僕は、奴隷レベルかも〜ん。

数奇な運命が結びつける出会い。それが数奇であればある程にエモーショナルにバーニングしてまうよねん。

チャーリーを演じるシャイア·ラブーフくんが、ホンマに巻き込まれ顔なのよねん。パッと見なよっちいのに、案外ガッツがあるのね。的なキャラクターの代名詞の様な存在。そんなラブーフくんが好きですん。この作品は、彼の"巻き込まれ顔"の最高傑作かもん。

そして、お久しぶりのワッル·ミケルセン様ん。このお方は、悪い人のが似合うよね〜ん。ミステリアスな美しさが、より悪い感じを引き立てくれるのよん。そして、悪いのに魅了させられちゃうのよ。出逢ってもうたが最後…誰が抗えるんよ。恋の魔導師ですやん。

ストーリーの展開は、ぶっ飛びファンタジーでありながらも。ちょっぴりハートウォーミングで、サスペンスな要素も入ってるラブ・ストーリー。
巡り逢ってしまった恋に、抗えない感じがとても好きでしたわん。
障害が多ければ多い程に。それは、想い人を追いかける燃料となる。そして、想いの熱量は増していくのよねん。

危なくロマンティックな恋の、疾走感とスリリングさを感じさせてくれる作品。

ワッルなミケルセン様か、巻き込まれ体質のラブーフくんか。あなたは、どちらがお好みですかね??
僕は、甲乙つけがたかったぞぉ〜ん🙉💞www

一つ学んだことは、ストリッパーがどんなに魅力的であろうと…発射してはならないということ。ロン(ハリポタ)くんみたいになってまうぞぉ〜いっ!!!

Cast(役者·キャラ) 4
Story(物語) 3
Architecture(構成) 3.5
Picture(画) 4(ブカレスト💞)
Acoustic (音) 4
23-155
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