大根仁監督はエロだけじゃなかった。
学生時代はずっと部活で野球をしていたのですが、部室にはいつも誰かが買ってきたジャンプがありました。この映画でジャンプの編集キーワードを初めて知りましたが、スポーツと相性が悪いわけが無いですね。漫画もスポーツも、ひいては仕事も一緒。
とことんヤレるかどうか
大根監督はエロ目線だけじゃなくて、エンターテイナーであることを証明。皆さんが言っている、プロジェクションマッピングには「おおっ」と驚かされましたし、配役も絶妙。キャラの強い俳優陣からいい味が引き出されていました。
最近見ないなと思っていた小松菜奈は可愛く無いわけがなく、そんな小松菜奈演じる亜豆美保がモデルの漫画のヒロイン登場に山田孝之(編集者服部)が「俺はいける」と興奮していたシーンが、個人的に最高でした。
昔ながらのだだっ広いザ映画館の日劇がなくなるのは寂しいですね。