レビューちょうど300番目いただきました(笑)
1月公開映画ファイナル(*^_^*)今月は10本観れて満足です。
さて実話映画が流行っている昨今、今度はFBIの黒い闇について描いたのが本作。主人公のギャング、ジェームズ・ジョセフ・バルジャーは実在の犯罪者であり、今も服役中であるとか。
本作は彼とその弟の政治家、協定を結んだFBIの1人が汚職をしていくというストーリーです。
なんだろ、最近グロテスクなの見すぎたのか、拷問や殺害シーンにはそれほど衝撃を受けませんでした。でもこれが実話であり、数々の犯罪が権力の下で黙殺されていたのならば、中々恐ろしいことです。
ジョニーデップは特殊メイクにより老化、いかにも悪の風格をみせています。ベネディクトカンバーバッチも珍しくどちらかというと悪役。彼はやはり悪役より善役の方が似合う気もしますが、、、コリーストールも十分最近は覇気をだしてきております。なんだろ、この、彼には全て見透かされている感は、、(笑)
本作は序盤はあまり面白くないですが、中盤以降の汚職、つまりスキャンダルが徐々に暴かれていくのを楽しむ作品かと思われます!
これ実話と知らなかったのでびっくりしました。まあでも途中の妙に一昔前の年代が表示されることで、あ、これ実話かなと思いましたが。。
少し重めの映画が好きな方は是非。アクション等は皆無なのでご注意を!
自分はまあまあだと思いました( ^ω^ )