ゴリアテの憂鬱

オマールの壁のゴリアテの憂鬱のレビュー・感想・評価

オマールの壁(2013年製作の映画)
3.4
エリック・ロメールの『クレールの膝』を観たところなので、なんとなく語呂の近い『オマールの壁』を鑑賞。
近いのは語呂だけで、ジャンルは全然違うんですけど。

こちらはパレスチナにある高い壁を乗り越え行き来しながら愛を育む若者の、青春と現実を描いた社会派映画。

同じ監督の『パラダイス・ナウ』とでは、タイトル的にこちらの方が重いのかなと思って観ましたが、もうひとつの作品の方が自爆テロを題材にしてるということでより重たそうです。

そちらもいずれ観たいです。