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サンデイ ドライブ
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サンデイ ドライブが配信されているサービス一覧

『サンデイ ドライブ』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに似ている作品として3件の配信作品が見つかりました。

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ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
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『サンデイ ドライブ』に投稿された感想・評価

斎藤久志の才能に気付いたのは、つい15年ばかり前のPFFの過去の受賞作特集で、ノーマークだったこともあり、本当に驚かされた。が、その後、今回のPFF(及び同会場FA)の追悼特集まで、追加2本を観ただけで(両作も真の傑作だった)、追いかける熱に欠けていた。遺作がまぁ有力な雑誌の投票で年間ベストに選ばれた以外は、マスコミの寵児とは程遠く(近い世代の黒沢·青山らに比べ)、情報が埋もれ·届かなかったせいもある。今回、長編を3本·短編を3本、直前関連?企画も入れると観ることが出来、まるで今のトレンドと無縁な作風、その発信姿勢も感じる事が出来て、直接会う事はなくも、同時代人として存在を感じていたかったと思った。執拗な長回し、果てなく繰り返されるリハ、しかしそれは今風の作家の、美学や信念に基づいたものでもなく、あくまで経験的·感覚的な予感·執着。完成品を先に想定しての方法論でもなかった印象を、いま抱いている。しかし、この半ば盲目的·信仰的な、自分の中の違和を失くし、また別の違和をはっきり確定してゆく作業は、恐るべき滑らかさで作劇を離れた日常の呼吸·1人と2人の中間の1 .5人の息遣い、が客観的社会の制裁や捌きへの引け目なく、続く。そして最後に、会話が具体的手触りや嫌味を離れて理想·空想づいてくると、どこか予感したかのように、別々に離れてくふたり。長回しとはいえ、演劇のように言葉が有機的に絡み発展してゆくものでもなければ、神代=姫田の官能的な世界謳歌と一般世界観への怠惰の反抗ではなく、只々、2人の立場·関係の唯一の在り方に届き、しかもそれが独自奇妙な可笑しさを醸し出す、導きによる。不思議な孤独の自覚とまた他人と共闘できる励みを常に持続できる、流れを入れ込む最適な箱でしかない。あまり何を建設的に高めているのか、よくわからない。映画美とは無縁だが、泥臭くはなく、ものの原型だけが、トンガラず独自洗練の間と応じ·捻れも併せ流れ活き続け、何を話題かもよくわからないまま触ってくる。「店長」「唯ちゃん、前から好きだった。(それへお礼されるような事ではなくて。捕まっても君は罪は問われないよ)」。いつしか流れも熟して肉体関係があるらしい時もそれは写さず、前と変わらぬ2人の位置が跳んで又眼前に写され、やや疲れと慣れを伴ってあるだけだ。ふたりの関係とは別に、単純にプライベートへの関心が離婚歴や店員間男女関係等、意地悪くもなってくる。無茶な一方からの進め方の面はあるが、全体を染めるわけではない、勝手に聞き従ってるに見えるだけ、心はどこか。このような描写は表現としての美や可能性という、目標を伴うわけでもなく、デカダンに嵌まるわけでもないので、作品を宣伝·論評、二次使用する人らにとってメリットはない、作風。そういった、建設的方向やその反対志向と無縁な所に、この作家と作品の意味はある。
基本固定のワンシーン=ワンカットだが、追い続ける演技や空気を熟成する流れの結果なので、たまにシーン終り部の人物アップとその切返しの入れ、車や室内と·その外の切返しや角度変的繋がり感、バイクや車や歩きのフォロー移動やその後サイズ·角度変、らが入っても原則崩しには見えない。形以外が続いてく。いつしか柔軟め動きや少しのパンも。が、画面奥や窓越し外景での、人の身勝手戻りの見え方らが面白さを念押しする、特にラスト。
16ミリでしか撮れなかった、別企画短編の拡大作品(ワンカット短編オリジナルは感情やドラマの起伏もっとメリハリある。その企画の、斎藤演出別作品も、ワンカットで無人音楽占め入れで、時間の一気跳びでメリハリを狙ってる)は、やはりショボいなと観てくうち、何となく引き込まれてもくる。明日全員でキャンプ的レクレーション予定の、レンタルビデオ店。店長と学生バイトら男女3人の計4人。深夜、無自覚無礼の男子店員をいつしか殴り殺してた店長。偶々、(半同棲)彼との待合せか·やって来た若い方の女子店員と、殺したのの兄から車借りて、2人で逃避行へ。何故か、反駁よりも興味がまさり、共犯気取りで応ず。何故か1人寂しい不可思議少女も、車に居着き加わる。が、一つ上手で、何日かしていつ知れず現金を丸ごとで盗み去ってる。いつまでたっても事件報道もない。果たして男子店員は生きてて、彼女を取っ替え、もう1人の年長女子と寝てたを急襲、改めて脅し·金を奪う。大した罪·罰もないと再認識して、店も棄て再出発と、再度男子店員の兄から車を失敬。未来の事を語りながらも、なにか虚ろ二人。フルヌームを今更ながら打ち明けるが、各々共にフケルへ向かってく。
tomoco
3.1
塚本さんの(普通の人っぽい)演技好きなんだけどな…配役は合ってると思う。
ストーリー自体はおもしろいと思うけど、あまりインパクトはないかな?
(198)
つまんねー
塚本晋也目当てで観たけど鈴木卓爾も出てた

@ VHS