理解に及ばない箇所が多く自身の読解力を疑ってしまう程には難解。ただ、独りよがりに話しが進んでいくわけでもなく、きちんとこちらを巻き込んでくれるような構成にはなっていた。ただし、魅力的なシーンがあるか…
>>続きを読む映画というより村上槐多を題材にした映像作品のアートって感じでした。
コンテンポラリーダンスがすごかったのと槐多の作品がたくさん出てきてエンドロールでも出典付きで作品のスライドショーがみれる。
ストー…
芸術系の学校を出ているので、学生の頃から兎角作品を見せ/見せられ「どうだった?」と訊く/訊かれる経験については佃煮にしてワゴンセールする程度にはあるんですが、観ながらあの感じを思い出してむず痒くてむ…
>>続きを読む自作のノイズミュージックを街中に飛ばしていたら村山槐多(夭折の画家)の声を受信、毎日聴くうちに槐多になった男と村山槐多に取り憑かれた女が出会う
2人は超能力を消された若者達を匿いアングラパフォーマン…
うーん、村山槐多をもっとよく知ってたらより理解できたんかもやけど、現代人が文献や絵を見て勝手にそう解釈しただけのように見えたかな
時折台詞が聞きとりづらかったし、何より棘のある舌が気持ち悪かった…
村山槐多の「尿する裸像」に魅せられた佐藤寿保監督の熱い想いが若き表現者、俳優たちと呼応し、大正時代と昭和60年代とが重なるかのような熱量を呼び覚まされる映画になるのだろうと、シナリオに目を通していま…
>>続きを読む槐多どこよ。
村山槐多についての街頭インタビューをしていた法月薊は、槌宮朔に出会う。朔は自らを槐多と思い込んでいた。やがて不思議な能力を持つ若者たちが、朔の能力に感応する…な話。
これは槐多関係…
K's cinema。村山槐多ネタなら観ざるを得ない▼ウルトラQすら想起させる古風な前衛劇。何言ってるのか正直よくわからんが、槐多の、特に文章のハッタリ臭さはよく出てる▼槐多=「尿する裸僧」になって…
>>続きを読む大正時代の画家詩人である村山槐田、その声が聞こえる主人公と予知、透視、念写、念動力の能力を持つ若者4人と呼応。パフォーマンスする姿と異端児扱いされ、実験台にされる施設からの開放・自律を描いたもの。
…
Shibuya Production