わたP

22ジャンプストリートのわたPのレビュー・感想・評価

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)
4.5
冒頭からジョナ・ヒルが調子こいててそっからずっと笑いっぱなし。
「前回と同じことをするんだ、そうすれば皆満足なんだ」って自分で言っちゃって、まあ結局構造は一緒なんですよ。それは40ジャンプストリートになっても一緒なはず。っていうかあのゲームめっちゃやりたいんやけど。

2人の関係性がもう恋人みたいになっててめちゃくちゃ可笑しい。メール無視されてしっとするシュミットとか、めんどくさい彼女かよ
スラムポエトリーってなに?おかしすぎるんですけど。
っていうか車そんなんじゃ爆発しないって前作で言ってたやん!
予算無くなったとかいう割にメキシコ行くし。でもやっぱりランボルギーニは壊さないあたり予算無いのかな。
最後の方とかあの女の見た目だけで笑けるんですけど。キスのやりとりの向こうでおっさんがじっと見てるのも変にツボに入ってしまった。

あー。笑いどころは説明しちゃうと寒くなるのでもうこれぐらいにして、僕から語ることなんてなにもないです。最高だけど、これに5点満点つけちゃうと今まで築き上げてきた、ちゃんと文学的なやつとか見てるわかってる人のイメージが崩れちゃうからな、やめとくけど。とにかく見て。前作も合わせて見て。
エンドロール後もちゃんと見て。
わたP

わたP