れれれざうるす

22ジャンプストリートのれれれざうるすのネタバレレビュー・内容・結末

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

やっと観れたー!前作はあまりにハマりすぎて一番好きなコメディになったし人にオススメしまくってたけど今作は何故かあまりハマらず。
大学に潜入して麻薬捜査…ってほぼ同じ設定なのに敢えて似たテイストを貫くのは、前作のファンを裏切らなくて素晴らしい!「待ってました!!」の嵐!

が、私はそれがどうも…。無駄なアクションの多さと執拗なメタ発言には少々ウンザリ。
テンポは相変わらず良い!
けど!
私が求めてるのはチンポ!(ごめんなさい)
下ネタと差別ネタ極端に少なくなったと思うのは私だけ…?
コメディ要素よりブロマンス要素がかなり多くてほぼ男の友情物語。好きだけどさ!!
テーマは『支え合い』
睾丸だって片方無くなれば歩けなくなる程バランス取れなくなるからね?言ってしまえば睾丸映画です。おそらく睾丸銅像シーンはそれの伏線かと。(適当)
お互いを失うシーンなんかほぼラブストーリーだしジョナが乙女にすら見えた。

正直笑ったシーンはデイヴ・フランコのホモのくだり(ED後含め)くらいだけど、映画自体の質は全く落ちず……てかもうこいつらが好きなんです!!!何してても!!!そこ(画面内)にいるだけで愛しいのよ!!!

ブロンド男のズーク…良かったですね。男同士の友情には女が立ち入れないものがあって羨ましさしかない。でもあれほどズークと気が合ってたんだからもうちょっと掘り下げてほしかった…!エビだけで判断しちゃ駄目でしょ!捜査官てことがバレるシーンとかほしかったなぁ。
俳優さんはワイアット・ラッセル…と聞いたらピンと来ると思うけどカート・ラッセルの息子なんだよね。若いときにそっくりすぎてそれに一番驚いたという。

皆さんこぞって書かれているエンディングは確かにまじハンパない…。どこまでも付いていくからいつまでもバカやっててほしい。
(セス・ローゲンで「!?」てなったけど結局全てデイヴ・フランコに持っていかれました。)