きゃんちょめ

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のきゃんちょめのレビュー・感想・評価

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【レイモンド・カーヴァー】

主人公はマイケル・キートンが演じるリーガン・トムソン。マイケル・キートンは1989年にティム・バートン監督の『バットマン』でブルース・ウェインを演じたが、リーガン・トムソンも、かつては超大作映画『バードマン』の主演スターだった。そんな彼はいま、ブロードウェイの舞台劇に再起をかけている。舞台劇の演目はレイモンド・カーヴァーの短編小説『愛について語るときに我々の語ること』である。(カーヴァーは村上春樹によって日本に紹介された。)

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督は『アモーレス・ペロス』(2000)、『21グラム』(2003)、『バベル』(2006)、『ビューティフル』(2010)など、暗い作風で有名。
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