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マイ・インターンのtransfilmのレビュー・感想・評価

マイ・インターン(2015年製作の映画)
4.2
この映画は本当はDVDで十分・・と思いつつ、他に観る映画がファンタスティック・フォーくらいだったのでこの映画を観ました。でも、観終わった後は映画館で観ても十分に良い映画だと思った。映画のつくり自体は普通だけど、さっと頭に入ってくるわかりやすい映画だし、内容自体はかなり好き。
あと、実生活で一緒に働いていた50代以上の人がリストラされるという出来事に直面しているので、
この映画のアン・ハサウェイとこの会社がとても好きだった。
こんな会社で働けたら最高だと思う。もうアン・ハサウェイが上司だったら最高だと思う。

ラブコメっぽいけど、さらっと観れるヒューマンドラマといったほうが良いと思う。
女性が会社を仕切って働くことや、
女性が仕事と家庭を両立しようとしたとき特有の家庭の問題など、ちょっとだけフェミニズムなテーマを扱ってる作品だとっ感じた。

「女性はどんどん自立して強くなった。でも今の男性は女性と反対照的に、どんどん子供っぽくなってる。
昔いた大人の男はどこいったの?」
・・という感じのセリフは、40パーセントくらいは、ロバート・デ・ニーロを立てるセリフだと思うけど、100%この監督の本音でもあると思う。
今の男は、ほんとうに子供っぽいですね。
でも、日本と比べたらアメリカはまだまだ男も女も大人っぽいとは思う。
日本は、男性も女性も両方とも子供っぽすぎで、
たぶんもうやばい?と思う。
・・まあ、人のこといえないんですけど。

あと、なぜ ”サヨナラ”?
ロバートデニーロがひそかに日本に何回も来日してる。という話は姉から聞いたことあったんですけど、ひょっとしたらアン・ハサウェイがだんだん日本好きになってるのかもしれない。だとしたら、このままベストフレンドのエミリー・ブラントが影響されて「プラダを着た悪魔2」でアン・ハサウェイと一緒に日本に来日してくれるかも?!
もしエミリー・ブラントが日本にやってきたときは、秋葉原は街ごと撤去しようとおもうのでよろしくおねがいします。。まあ、もう秋葉原だけじゃだめだけど。
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